模様と形の解説-模様
斑芸解説の「斑」のところにも軽く書いてありますが、きちんとまとめたので新たに図(と虎斑)だけの記事を作りました。 なお、カンアオイの芸は詳しくなく、芸の解釈の相違を知らないので、細辛に限定しての解説とさせて頂きます。 図は他の芸とは違い、出…
斑(ふ)とは、簡単に言うと点々模様です 蝶や亀甲などのように定まった形を伴わない模様をひとまとめにしたものです 「斑もの」というカテゴリーがありますが、それにとどまらず蝶谷系や亀甲系でも多くの品種に斑は現れます また、大きさや形・色・出現の仕…
細辛の葉は基本的に濃い緑が地色です。そこに様々な薄い緑の斑がのって葉模様が形成されます ですが、一部、薄い緑の葉に濃い緑の斑がのることがあります。それを「色が逆元している芸」逆芸といいます ↓通常の芸 ↓逆芸 芙蓉錦 ↓千代の寿 逆芸が本芸の品種 →…
地色と逆芸 のり 無地 地色と逆芸 地色とは基となる色のことです この葉では蝶と谷の薄い緑を抜いたまわりの濃い緑の色が地色です 品種によって広い・狭いがあり、色の濃さも品種によって違いがあります 斑芸がたくさんあるほど、地色の範囲はもちろん狭くな…
長いので目次を活用してください。クリックで目的の芸まで飛べます 斑芸(ふげい)とは葉に出る全ての模様のことをいいます 斑芸には斑(ふ)、蝶、谷、玉など様々な種類がありそれが組み合わさることで複雑な葉の模様ができあがります 似ているようでも違う…