何日も前から早起きさんたちが着々と伸び始めました
そして今日、
色んな品種で新芽が動き始めているのを見つけてしまいました
まだ・・・・・・2月ですよ?(撮影&下書き2月の月末)
確かに
初夏@味噌県
みたいな日も続いた2月だったけどさすがに早すぎる
もう少し寝ててもらいたい(切実)
とはいえ、動き出した「奴ら」を誰も止めることなどできやしないのだから
リアルタイムレポートしていきます
↓旭鶴(あさひづる)
↓千代田錦(ちよだにしき)
↓紅孔雀(べにくじゃく)
カンアオイ。納得の早起きさんです
こんな小さな新芽の頃から斑がしっかり見えてます
美しい・・・・・・
↓白雪(しらゆき)
↓昇竜(しょうりゅう)
↓金鳳錦(きんぽうにしき)
↓天鈴殿(てんすずでん)
↓雪光殿(せっこうでん)
↓雪光殿その2
↓瑞玉宝(ずいぎょくほう)
ちなみに、細辛本体は寒さにとても強いですが、小さな小さな新芽は寒さで召されてしまうことがあるので、ポカポカ陽気から寒さが戻ったときは、新芽がある株には気を付けてください。一時的に室内へ避難させるのも手です
↓三光(さんこう)
こちらはこれから開花のご様子
これもカンアオイに近い性質なので他の細辛とはタイミングが変わります
↓左:三光錦、右:三光
違いは図の有無ですが、今は劣化して分かりにくいかも
↓ここから怒涛の玉霰ラッシュ
奥が芋吹き。日に日に大きくなります
新芽が水切れにならないように要チェックや!
↓玉霰の花
↓オープン第一号
地味な玉霰も新品はきれいです♪
もう少し育って地色に深みが出るともっときれい
地味だけどw
かねてから計画していた、
放置したままのサカワサイシン×パンダカンアオイを割ろう大作戦
ようやく決行しました
↓花は終わってカリカリ
新芽がたくさん出てきてます
↓予想通り、モジャっとりました
↓花が壊れてさらに増したホラー感
↓根っこをほぐしながら割れるところを探していきます
手順は細辛と一緒
↓根っこのボリュームがありすぎる株ができたので根伏せします
↓中央の切れ目を中心に手前に引っ張ると・・・・・・
↓アフター
芋と根っこだけの株ができあがり
ここから新芽が出てこれば立派なひと株に
詳しいやり方はそのうち細辛で根伏せしたときに解説します
↓作業途中でちぎってしまった、しょぼしょぼちゃん×2
↓大小合わせて6株になりました
(こんなに細切れになるはずではなかったのに・・・・・・)
↓花がついていた部分が根っこしょぼしょぼになってしまったので、株と新芽を守るために花は犠牲になりました
手持無沙汰で解体してみたら種が
来年は種とってみようかな
↓いいサイズの株としょぼしょぼの株をもらいました
培養土で植えてあります
植え替えた後、ついうっかり水をやらないまましばらく放置してしまい、水をやっても起き上がってこず
朝、腰水にして夜確認したら無事復活してました
今はもう普通に棚に置いてます
この後、新芽を育てるために、古い葉は一枚を残して切り落としました
(一枚しかない株はそのまま)
↓父の棚に戻す株たち
こちらは普通に鹿沼などで植えてます
↓ノーマルパンダも開花しました
新芽ラッシュはとっくに終了
サカワサイシンが混ざるだけでこんなに年間スケジュールが変わるなんて
黒い部分を触り始めるとやめられない止まらない
しっとりしててなめらかで、敷布団にしたら最高です(多分)
細辛ぽさのない写真が続いたので、何気なく撮った渋い佇まいの高千穂さんをそっと置いて終わりにします