だいぶ早いですけどね
去年いつやったか確認したら3月後半でした
一か月以上も早いです
最近、晴れた昼間は春みたいな暖かさで、新芽がいつもより早く動き出しそうな気配なので今のうちにやっちゃいました(父が)
葉数が多い株の葉数を減らすだけと聞いていたのに、温室に行ってみると
なんということでしょう
もさもさだったあの株も、匠の手によって全て一枚っ葉へと変貌したではありませんか
古い葉を取り除くことにより新芽へと優しい光が届きます
明るく開放的なリビンg空間へと生まれ変わりました
さらに古い葉を維持する栄養分を新芽へと回すことができます
子育て世代に優しい住環境の完成です(チガウ)
↓細辛の最新の紅葉の紹介も兼ねて
↓本芸ではないけどキモカワイイ感じがお気に入りだったので、丸刈リータされる前にパシャリ
↓楽しませてもらった春瓏ツインズもついに一枚だけに・・・・・・
↓薄い黄色のクリーミーな感じがなかなか思うように撮れません
(どうしても実物と色味が変わる)
↓不気味な染まり方
↓しかも軸から下は真緑だから違和感ハンパない(他のもそうなんですが)
↓ほんのり染まった錦松
これはもともと一枚っ葉ですが
ちなみに、去年の記事を見たら花芽がついたって記事を書いていました
ちゃんと開花したかどうかは記憶にございませぬが
「今年、花復活」ではないかも
↓間引かれた側
恒例の、葉っぱをトランプみたいに並べて撮るのはやめました
いつかまた気が向いたらやるかもしれません
お気に入りの葉っぱもまだきれいな葉っぱもこの後ゴミ箱行きです(;_;)
もったいなくて使い道を考えるけど思いつかないのでせめて写真に残します
↓切ったところ
だいたいこれくらいの高さ
軸の残り部分が成長する新芽の行き先を妨害しそうならもうちょい短くてもOK
↓新芽色々
まだ大きくは動いていませんが、鎧(仮)からひょこっと頭を出しています
↓出すぎ君
↓「新芽が枯れてる!」と思ったら羅紗丸のラベルが(青軸素心ではない)
昼夜(葉の表裏で色が違う)だったかな?
記憶にもパソコンのデータにも残ってないので気にかけておきます
↓玉霰軍団
↓玉霰の花
玉霰は他の細辛メンバーと違う時期に開花します
今年はやたら早く済ませましたが、別にまだ慌ててやる必要はないです
新芽が鎧から脱走し始めるまでには古い葉を間引きして、新芽がぐんぐん伸びて邪魔になる前には残り一枚も切り落とすくらいで大丈夫です
早々と全ての葉を切り落とすのはおすすめしません
もともと自然に全部葉っぱが落ちてしまった株はしょうがないですが、せっかく葉っぱがあるのに先に全て落とすのはもったいないです
一枚残せば、葉っぱで品種も分かるし水やりのタイミングも分かるし株の異常にも気付けます(全部が全部ではないけど)
なにがなんでも切っちゃダメってわけでもないですが
まぁ、少なくとも我が家では全部切るという選択はしてないです
ここから地植え隊
↓玉霰
庭の中でも特に日当たりの悪いじめっとした場所にいます
真夏と真冬を耐えてくれました
けっこう雪に埋もれてましたがへっちゃらです
真ん中らへんに新芽ちゃんが
↓玉霰のご近所さん
サカワとパンダのミックス
地植えしてから巨大な葉っぱを繰り出しました
新芽もすくすく育ってます
↓別の場所
どの品種にも属さない、ラベルのつけられない子
温室の出入り口を彩ってもらってます
ちゃんとこちらも新芽ついてくれました
↓無名ちゃんのご近所さん
ある場所で白鷹の名前でワンコイン
まだ(今以上に)目利きできない時に「なんか違う気がする」と思いながらも買ってきた子
連れて帰ったら父から「これはカンアオイ」と言われました
花が咲いて
「なるほど、たしかに」
細辛はみんな緑で地味だから、色花が新鮮に見えます♪
蕾時代の枝豆(茹で)感は同じやねと思いながらしばし愛でる
一度手元に来たら高くても安くてもみんな平等にkawaiiです
次は自分の棚
↓実験栽培中の株たちです
小さな株が多いのでさすがに花付きは一部ですが、ほぼ全部の株に新芽がちゃんとつきました
↓雑な植え付けでも元気にしてます(ゴメン)
↓サカワとパンダのミックス
開花期は夏なので今は新芽パーティーです
↓普通のパンダ
去年は花1個だったのに今年は5個は見つけました
葉っぱもどんどん増えるし、細辛もこれくらい気合い入れて育ってほしいです
もう一か月もすると本格的に新芽が成長をしてきます
新芽のためにやること色々だったり水やりが増えたり撮影したりで忙しく(楽しく)なってきます
それまでに全ての資料を見直して品種紹介と品種比較系を進めるつもりでしたが
絶対に間に合わないことをここに宣言します
今年中には・・・・・・(やれるといいなぁ)
まあ、気長に待ってください
登録品種はなるべくコンプリート目指してます