古典園芸植物 細辛の世界

四代続けて細辛の栽培、品種作出をやっています。細辛の未来を危惧して、途絶えさせないためにも品種の紹介や栽培方法の情報放出をしていこうと思います。

葉に点々、斑点病?

 

展示会も梅雨も終わり、すっかり夏本番

ダニー氏の痕跡は無くなり、ミストの調整が落ち着いてきた頃、今度は一部の葉っぱに茶色い斑点が・・・・・・

ポツポツだった斑点はごくゆっくりと、だが確実に増えていく

 

こんな症状も細辛栽培で今まで見たことがありませんでした

少なくともカビやら菌やらあの辺の方々による仕業で間違いないだろうと推測

で、病斑の感じからしておそらく斑点病だろうと目星をつけました

 

使った武器はベンレート1000倍

予防と治療の両方を狙って選びました

殺虫剤の時と同じように、たっぷり時間をかけて、(菌への)殺意もたっぷり込めて裏から表から何なら土に染み渡るまでたっぷり噴霧します

 

その後はこれも症状の進行がピタリと止まったのでどうやら駆逐できたようです

本当に斑点病かどうか確定はできたわけではありませんが、とりあえずベンレートで合っていたもよう

そこから一か月、念のためもう一度ベンレートをねっちょりと噴霧

(気温が下がるまで月イチで殺菌剤かけようと話しをした記憶があるが、かけたかどうか覚えておらず、防除メモにも何も無いので多分やってない)

 

↓防除前

↓一回目の殺菌剤噴霧後、数週間たってから

下がり藤の形を使って斑点の形を数を見比べても、増えていないし大きくなっていません

目標、完全に沈黙しました

 

ちなみに斑点病の特徴として、

20~25℃&多湿で増える→温度は書いてあるサイトによってちょっと違うけど高温すぎないくらいの気温。あと多湿もミストを撒いていたので条件にピッタリ

害虫による吸汁や濡れている時の芽かきなどで傷口から侵入→春にホコリダニに吸われた見えないくらいの傷があるかもしれない

 

斑点病の原因にミストが一役かっているのは間違いなさそうですが、ミストは(楽するたm・・・快適な環境のために)もう「やめられない止まらない」なので、ホコリダニ同様、気温が上がってきたら斑点病対策も必須の予感です

 

今のところアミスターとダコニールとベンレートを使い分けていこうと思ってます

当分先ですがまた防除した時には記事にまとめます