下の写真は上芸
鉄色の斑が全面に大量に出現し、紺色の亀甲が浮かび上がる
登録年:平成2年
発生親:錦松
葉形:卵形、表面は平坦
葉肉の厚い毛葉
葉色:山葵色(逆芸)
斑芸:霰斑(鉄色)、胡麻斑(鉄色)、砂子斑(山葵色)、切り斑(鉄色)、流れ斑(鉄色)、浅斑(若草色)、要斑(鉄色)
斑芸変化:霰斑の多少
鉄色の各種の斑が葉脈に集まる年は緑亀甲のようになり、浅斑が多い年は虎斑のように見える(葉全体が黄色ぽい)
多種の斑模様を現す
どんな斑芸の時でも地色が萌黄色のように見える
襟合せ:深い