新芽の成長に従ってもう古い葉をたくさん残しておく必要は無いので、手があいたタイミングで間引きました
新芽に光が当たりやすくなり、古い葉を維持する体力を新芽に回せるのでいいことづくめです
見た目にもスッキリ!
キレイな葉がわりと残っていたのでもったいないなと思ってしまいますが・・・
新品葉っぱモサモサの玉霰を見ると名残惜しい気持ちははるか彼方へ
去年の夏から写真を撮り倒した葉っぱたちへ追悼の意を込めて・・・
並べてみた
最後の最後まで遊ばれる葉っぱ隊
このあと家族でおいしく頂・・いてません
間引きを終えた株たち
ずいぶんすっきりした姿になりました
新しい葉がしっかり育ったら残りの古い葉を全て落とします
おまけその①巻き込み事故
左下の花のガクに葉が巻き込まれています
が、
あえて切り取らずに放置してみます
ただ巻き込まれっぷりが軽いから自力脱出してしまうかも・・・
失敗作になってほしいようなほしくないような
おまけその②曙斑(あけぼのふ)
曙斑とは春先に新しい葉にできる黄色系の斑で、夏になるに従って消えていくもしくは変化する斑です(斑の記事に解説あり)
・帝冠
葉の全体がまだら模様みたいになっています
右側のまだ開いていない葉もよく見ると中はまだらに・・・
この先曙斑は面白い変化をするので写真を撮って掲載します
・雪光殿
もっとガッツリ黄色になるんですが、今のところ見当たらず・・・
左下の葉は全体が黄色っぽい曙斑で覆われています
左上の葉は中央にもやっとした曙斑が出ています
どちらも緑が濃くなって消えていきます
・蜀光錦
正確には曙斑とは呼ばないですが・・・
曙斑のように黄色い斑が出て消えて、その後象牙色の斑が出てきます
おまけその③こんなところからも新芽が
花がある辺りのずいぶん手前の方からも新芽が出ています
あけてはいませんがおそらく芋の途中から出ていると思われます
だいぶ珍しい出方ではありますが、こういうこともあるので土をどかすときには要注意なんです
葉がこれだけ枯れていたらもうだめだと思って捨ててしまう人もいるかもしれません
でもこんな株からもしっかり新芽が出ています
しかも最低でも2つ目視できます
地上がカリカリでもあきらめたら試合終了ですョ
おまけその④おかめの変わり葉
去年買ったおかめを株分けした誰おま?部分
新葉が開いて斑芸が出るまでもうすぐです
去年と同じ芸が出るのか、おかめの本芸に戻るのかwktk
おまけその④踊り子(新品種)
ずっと千代田錦だと思っていましたが・・・
踊り子という品種でした(;^ω^)
まだ品種紹介していないので葉が完成したら掲載します
おまけその⑤とうもろこし状の花から・・・
以前も掲載した、花になれなかったとうもろこし(チガウ)です
(きちんとした花の上にあるやつ)
ここからも新芽がしっかり出てちゃくちゃくと育っています
できそこないの花、取ってはいけません
おまけその⑥豆みょu・・・玉霰の現在
ずいぶんモッサモサになりました
おまけその⑦新芽色々(少し)
右側二枚があきらめていた牛タン(仮)かも(まだ不明)
牛タン(仮)唯一の1株が焦げて消滅目前だったので・・・
雲龍滝
少し斑芸が出てきたけど、雲龍滝らしさまではまだまだ
こちらも随分斑芸が出てきたけど、品種を特定するまでには至らず
植え替えた時に覚えておくかラベルをつけておくかしとけばよかったんですけどね
次からはそうします・・・
おまけその⑧種、育つ
花の中がふくらんでパンパンになっています
中で種が育っている証拠です
これからまだふくらんで、花が割れて中から種がこぼれるほどになります
(まだちょっと先)