古典園芸植物 細辛の世界

四代続けて細辛の栽培、品種作出をやっています。細辛の未来を危惧して、途絶えさせないためにも品種の紹介や栽培方法の情報放出をしていこうと思います。

令和錦(れいわにしき) Reiwa-Nishiki

↓芸が最も良く出ている状態

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斑芸:緑の亀甲、蝶、亀甲の間に打ち出し(盛り上がったように見えるもの)

繊細な薄い緑の霰斑(あられふ)の中に地色の砂子斑が密に入る

 

 

葵錦に匹敵する銘品

100年に一度の模様です

まだ数株しかなく、流通もさせていませんが、

間違いなく令和時代を代表する逸品となるはずです

 

2020年一株が召されました・・・