をもらいました。
その名の通り、細辛と寒葵のすべてがまとめられています
11年前の発行ですが
品種はもちろん、歴史や株の構造、管理など事細かに書かれています
教授の文も載っていてかなり本格的
あまりに重いんで測ってみたら、表紙と裏表紙抜いて3cm
込みだと3.5cm
そりゃ、重いわ
多分、この先これ以上の専門書は出ないんだろうなぁ~
というより、ここまで熱狂的に本を作る人は出ないだろうな~と思います(;^ω^)
目次
斑芸の解説と品種紹介
植え替えの解説
ところで、
今出回っている色々な細辛、品種が違うのをよく見かけます
似ているけど、見比べると全然違う
まあ、どこが違うの?っていう品種もたくさんあるんですけどね
模様が気に入って納得して育てているぶんにはいいと思うんですが、
偽物が本物として出回ってるような状況は悲しいですね・・・
消費者が割を食うような状況、他の業界でも見てきましたが・・・
現在の作出者からそんな話を聞いていたら、
この本にもカンアオイの流通状況で同じことが書いてありました
愛好家の少ないマニアックな世界だと情報も少ないから難しいです