古典園芸植物 細辛の世界

四代続けて細辛の栽培、品種作出をやっています。細辛の未来を危惧して、途絶えさせないためにも品種の紹介や栽培方法の情報放出をしていこうと思います。

侘び寂びイメージ一新大作戦

細辛といえば・・・

日本の伝統園芸植物で

よくいえば侘び寂び

悪くいえば地味

 

使われる鉢は茶色の素焼き鉢やいかにも日本って感じの黒鉢

似合う場所は日本家屋や和室、床の間

 

でも、

色々な模様があって

洋風のインテリアにも合いそうな模様もあります

 

というわけでやってみました

ざっくり計算で150年くらい栽培していますが、当方では初の試みです

使ったのは100均の白いプラ鉢ですが・・・

 

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瑞玉宝(ずいぎょくほう)

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瑞玉宝その2

個人的には白い鉢は瑞玉宝が一番似合うと思っています

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三笠(みかさ)

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老楽(おいらく)

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千代田錦(ちよだにしき)

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朝陽(ちょうよう)

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三笠その2

 

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ささめ雪(ささめゆき)

形が好きなので、ハート形の黄色い鉢に似合うと思いゴリ押しで植えました

ハートが分かる角度で撮るのを忘れましたorz

またそのうち

 

黒鉢の時のかしこまった(?)感じが無くなってフランクな感じになった気がします

他の観葉植物みたいに日当たりを気にしなくていいので、洋風のリビングに似合うようならどこでも好きなとこに置ける分、配置しやすい植物じゃないかなと思います

 

個人的にはコッテコテのJapanese stileも嫌いじゃないです