2022/7 千鳥の説明と写真が違っていたので訂正しました
↓ 地色の葉脈亀甲がくっきり出る株がある
この場合、千鳥(ちどり)と呼んでいる
葉形:中形の楕円形。表面は平坦
葉肉の厚い毛葉
葉色:暗緑色
斑芸:亀甲(紺亀甲・地色)、霰斑(深川鼠)、胡麻斑(深川鼠)、砂子斑(深川鼠)、切り斑(深川鼠)、流れ斑(深川鼠)
特記:深川鼠の霰斑・胡麻斑・砂子斑が全面を覆い、切り斑・流れ斑となっている
各種の斑により地色の葉脈亀甲が浮かび上がる
襟合わせ:深い
新品種にカテゴライズしていますが、正確にはとても古い品種で
細辛の管理をしている連合会の方では絶種扱いとなっています
いつかまた登録する日がくるかもしれない・・・
ちなみに、江戸時代にあった羽衣は葉裏が紫色(昼夜と言う)なので、今あるものはそれが改良されたものだと思われます