登録年:明治1年
葉形:円形。表面は平坦
葉肉の厚い毛葉
葉色:鉄色
斑芸:霰斑(若竹色)、胡麻斑(若竹色)、砂子斑(鉄色)、切り斑(若竹色・鉄色)、流れ斑(若竹色)
斑芸変化:霰斑の多い少ない
特記:霰斑の中に必ず地色の砂子斑が切り斑となって入る
霰斑・胡麻斑が切り斑・流れ斑となる
各種の斑は葉縁に集まりやすい
襟合せ:普通
昔は泥軸で違う斑芸のものを満月とした
一度満月の定義が変わり、今では青軸でここに紹介する斑芸のものを満月という
(泰山のデータ無し)
この品種唯一の斑芸があります
「霰斑の中に地色の斑が必ず入る」というものです
二枚の写真はどちらも満月です
あちこちに斑は出ていますが、なるべく分かりやすいものだけピックアップしました
白っぽい霰斑の中に地色と同じ色の細かい斑がたくさん出ています