古典園芸植物 細辛の世界

四代続けて細辛の栽培、品種作出をやっています。細辛の未来を危惧して、途絶えさせないためにも品種の紹介や栽培方法の情報放出をしていこうと思います。

ごはん(肥料)ですよ

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タイトルはふざけましたが・・・

細辛のごはんの季節がやってきました

緩効性肥料派の方は置いちゃってください

 

こちらも最近済ませました

今回の肥料が新葉の栄養になります

 

今までは種粕を使っていておすすめだと書きましたが、カビルンルンの胞子と匂いに配慮して、前回の途中で種粕をきらしたのをきっかけに変えました

色々な植物OKのどこにでも売られている普通の緩効性肥料です

 

細辛用に改めて用意しなくてもお手元にあるものを使ってもらえばOKです

ただし、何度も何度も書いていてしつこいかもしれませんが、

水と同じように、肥料もやりすぎないでください

どの肥料でも規定量が書いてあると思うので、それをしっかり守ってください

むしろこちらでは規定量より少しだけ少なくしています

それでも毎年きれいな葉になるので安心してください

 

即効性肥料派の方はもう1か月待ちましょう