先日、こんなのを見つけました
お分かりいただけただろうか
親指が指し示すところに・・・・・・
ツヤッツヤの芋吹きが・・・・・・
これ、ハイドロカルチャー仕立てで透明なグラスなので見つけられましたが、普通の土に植えて普通の鉢を使っていたら、透視能力でもない限り間違いなく見つけられていません
細辛は昔から芋を縦にして植えるのがセオリーとされてきました
そして、地中深いところ(芋のずっと下の方)からも芋吹きはします
そう考えると過去には見えないところで膨大な数の芋吹きが人知れず消えていったのかもしれません
本来なら、見つけたからには植え替えて出てこられるようにしてあげるのが優しさかもしれませんがそんなことはしない、実験マニア
あえて放置するドSスタイルでいきます
いったい自力でどこまで伸びてこられるのか!?
どれくらいで力尽きるのか!?
さかさまに生えてるけどこの先どうなるのか!?
結果次第では縦植えのセオリーを覆すことになるかもしれません
以前見つけた芋吹きはきちんと芋を横にして植え替えて経過観察中ですし
気まぐれに観察して、(忘れなければ)動きがあったらまとめていこうと思います
↓ハイドロ隊を解散させたときの記事で、この時見つけた芋吹きの事と芋吹きの解説も載ってます
細辛のハイドロ仕立てに興味を持った方、こちらを読んで一旦とどまってください
水の管理を練り直しうまく今度こそうまくいったら新たな管理方法としてご紹介します
(今ハイドロ隊で残してるのは玉霰(たまあられ)という、他の品種に比べ水を好む品種のみです。しかもちょっと特殊な水量管理です)