水やり
あける日数は季節と土による
土の表面が白く乾いていても、葉がしっかりしていれば水はやらない
軸を触ってみて張りがあれば大丈夫です
張りが無くなって、少しくたんとなったら下へ水が抜けるくらいたっぷり与えて下さい
受け皿の水は捨ててください
葉の上から雨のように与えて大丈夫です
ただし葉に水がかかった状態で日光に当たると葉が焼けてしまうので気になるようなら
土に撒いてください
水やりの時間
夕方は避けてください(夏)
理由は、夏場暑いときは暑さ対策のため、自らしなっとするので水を与えるとやりすぎになり、根腐れが発生します
管理場所
寒さには強く暑さには弱い為、通年涼しい場所、空気の乾燥が少ない場所が理想です
日当たりを気にする必要はないです
日陰で充分
冬は雪に埋もれてもへっちゃらです
むしろ、冬は屋外に出してください!!
冬の寒さに当てないと新葉が出ません
観賞場所
床の間の花台の上、玄関の下駄箱の上、茶室の傍らなど
日当たりを気にせず、和風な空間に癒しの緑を加えることができます
侘・寂の植物なので派手なのは似合いません
肥料
普通の草花より控えてください
量にして半分程度でOK
年に2回のみ(1~2月頃と9~10月頃)
肥料が多すぎると、葉がガサガサのゴワゴワになって美しくありません
出芽時期の管理
3月後半~4月にかけて葉が展開するので、葉がしっかりするまで(硬くなるまで)
多めに5割増しほど水を与える
葉が展開し始めたら、古い葉は取り除いてやや明るい場所に移してください
直射日光が当たらない、窓際や明るい玄関等が良いです
葉がしっかりしたら水やりは元に戻してください