古典園芸植物 細辛の世界

四代続けて細辛の栽培、品種作出をやっています。細辛の未来を危惧して、途絶えさせないためにも品種の紹介や栽培方法の情報放出をしていこうと思います。

第一村びt・・・なめくじ発見。あと肥料についてのゆるーい記事

数日前雨が降ったので、細辛を植えている生きたミズゴケに雨を当ててあげようと午前中にこんなところに置いといたら・・・

↓生きたミズゴケ隊(入っている細辛については後日紹介します)

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↓こんなところ

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午後にはもう数匹のなめくじがががが・・・

今年のファーストコンタクトです

(写真は超個人的理由で撮っていません)

 

悪・即・滅!!しましたが・・・

いや、なめくじにも生きる権利はあるんだけども

でも細辛愛好家にとってみれば絶許

 

ミズゴケを探ったらさらに数匹潜っていましたorz

まわりの草でも食べててくれれば

こちらも生暖かい目で見逃すのに・・・

なめくじにとって細辛はおいしいんですかね

敵さんとの仁義なき戦いはもうすぐそこまで来ています

絶対に負けられない戦いがここから始まる

 

というくらいなめくじには気を付けましょう

(冬くらいにみのむしみたいなのもいたなぁ。葉っぱを丸めて巣にしてました。

劣化した古い葉だから見逃しましたが。春にハダニもいました。こちらは即退去願いました)

葉っぱを食べる系の他の虫にも要注意です

 

 

 

ほとんどの葉が完成間近なので、4月頭辺りでいったん外した肥料、鉢に戻しました

ただし、規定量よりもちょい少なめで

葉っぱの展開に体力を使った株のために、今度は夏に向けての体力をつけてあげます

もし使いさしの肥料が無くて新品を使うなら

さらにごくごく少なめにしてください